茨城県常総市に自社工場を構え、東京都をはじめ関東近郊や全国を対応エリアとして家具製作事業を展開しております。
MAX FURNITURE(マックスファニチャー)です。
飲食店などの店舗用、オフィスなどの業務用、一般のご家庭向けの一般用など、幅広い用途の家具を設計・製作しています。
こんにちは。
”ワンドロ”という言葉をご存じでしょうか。
これは、SNSなどで行われている、”60分お絵描き一本勝負”の通称です。
お題に沿って60分で絵を一枚仕上ようという、絵描きたちの制限付きの遊びですね。
今の時期なら、お題は”夏”、”青”など、縛りが色々あります。
人によって様々ですが、通常一時間では大したものは描けません。
筆が早い天才ならば話は別ですが、凡人の私は通常数時間、凝ったものなら何十時間とかかります。
ではどのようにして、一時間で作品を仕上げるのでしょうか。
まず構図と仕上がりのイメージを考えますが、ここで遅筆の凡人は作業時間を削る方法を考えなければなりません。
普通に描きたいものを描いていたら、下書きで一時間が終わります。
顔を描くなら半分は隠れるような構図に。(半分の時間で描けるという意味です)
全身ではななく胸から上だけ描く。
色塗りは水彩筆ツールを使用し、滲みや質感で雰囲気を出して誤魔化すなど。
大体の仕上がりイメージが固まったら、次に時間配分を考えます。
下書きに20分、清書15分、色塗り20分、保存とSNSアップに5分、という具合です。
構図や、色の塗り方によっても、時間配分の調節が必要です。
ここまでの脳内の下準備は、一時間の時間内には含まれません。
ワンドロスタートまでに、このイメージと準備を完璧にしておく必要があります。
制限付きで仕上がった作品は、納得のいくものとは程遠いですが、イメージと予定通りに仕上がった達成感があります。
今の自分が一時間で出来る精一杯を知ることが出来ます。
時間やテーマ(予算など)に制限がある中での作業はワンドロに限らず、家事や仕事でも似たような事は普段からやっていますね。
仕事終わり、限られた時間の中で夜ご飯の支度や家事をやっている方も多いですよね。
時間や予算が限られているからといって、仕事で手抜きは出来ませんが、削れる無駄な部分はないだろうか
効率の良い方法はないだろうかと検討しますよね。
作業時間の配分も、事前にイメージできていればスムーズに仕事が進みます。
遊び、家事、仕事、全く違うようでも基本的な考え方や取り組み方は同じなのかもしれませんね。
MAX FURNITUREでは、飲食店などの店舗向け・業務用・一般のご家庭向けなど、幅広い用途の家具製作についてご注文を受け付けております。
自社工場における“製作家具”にこだわり、お客さまのご要望・ご予算に沿って一点ずつ丁寧に設計・製作します。
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テーブル・机・収納棚など一点ずつから内装全体のプランニングまで柔軟に承ります。
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