茨城県常総市に自社工場を構え、東京都をはじめ関東近郊や全国を対応エリアとして家具製作事業を展開しております。
MAX FURNITURE(マックスファニチャー)です。
飲食店などの店舗用、オフィスなどの業務用、一般のご家庭向けの一般用など、幅広い用途の家具を設計・製作しています。
こんにちは。
オーダーメイド家具や木材インテリアと聞いて何を思い浮かべますか?
やはり長年使える一生ものの家具、ではないでしょうか。
しかし作っておいておくだけではいずれ壊れたり傷や汚れが目立ってしまいます。
そうならないために木製家具はお世話をしてあげる必要があります。
難しいことではなく初めての方でもだんだんと慣れていき家具と一緒に成長するのも楽しいかもしれませんね。
お世話をして使い込んだ木材は艶と深みのある色になりとても魅力的です。
それではメンテナンスの仕方をご紹介していきます。
拭いて奇麗にするのが主なメンテナンス方法ですが家具の塗装方法により少しずつ違います。
ウレタン塗装
一般的な塗装方法です。
ポリウレタンを塗装し固い膜でコーティングする塗装方法です。
特別なメンテナンスはなく毎日拭いてあげます。
傷や汚れに強いですがその反面傷がついてしまうと目立ってしまうので
しっかりと拭いて表面の汚れを取り塗装が傷つかないようにしましょう。
ラッカー塗装
揮発性の高い溶媒で樹脂を薄めたものを塗装する方法です。
手間はかかりますが木の手触りが残せる塗装で多少の防水性もあるのでデスクなどにおすすめです。
こちらも特別なメンテナンスは必要ありませんが強度があまり高くないため
ものを置くときはコースターや鍋敷きを敷いたりして一枚挟み保護しましょう。
アルコール消毒液を使うと溶媒が解けてしまうため乾拭きか固く絞った布巾で拭いてあげてください。
オイル塗装
木材の塗装やお世話といえばこちらの塗装。
塗装で膜を作らないので木の手触りがダイレクトに感じられます。
コーティングがないため水に弱く傷や汚れも付きやすいですがメンテナンスは難しくありません。
まずはよく絞った布巾で机を拭き汚れを落とします。
こびりついている場合は目の細かいサンドペーパーでやさしく表面を削ります。
ワックスを布にとり薄く均一になるように塗り広げていきます。
刷り込み馴染ませるイメージで強めに拭いていくのがポイントです。
10分ほど置いて馴染んできたら乾拭きをして余分なワックスをふき取り乾燥させて終了です。
半年に一度ほどやれば十分です。
いかがでしょうか、自身の手でお世話をして愛着のわく家具を手に入れたいですね。
弊社ではそのお手伝いをさせていただいております。
まずはお電話やメールでお気軽お問い合わせください。