茨城県常総市に自社工場を構え、東京都をはじめ関東近郊や全国を対応エリアとして家具製作事業を展開しております。
MAX FURNITURE(マックスファニチャー)です。
飲食店などの店舗用、オフィスなどの業務用、一般のご家庭向けの一般用など、幅広い用途の家具を設計・製作しています。
こんにちは。
本日は家具の素材について書いていこうと思います。
皆様は家具は何でできているイメージがお強いでしょうか。
家具も成長してきているこの時代ガラス造りの机や金属製のデザイン性の高い椅子
プラスチックなどでできている軽くて丈夫な家具など様々な素材が思い浮かぶと存じます。
しかしやはり一番は木材ではないでしょうか。
弊社で取り扱っている家具が木材なのもありますがコストと強度と見た目と手入れのしやすさ、
均衡がとれている扱いやすい素材で今でも根強い人気を誇っています。
たびたびブログでも木材に触れていますがそれぞれの材木に特徴があり
一言ですべての家具には木材と言い切るのは難しいです。
ですが私生活の中でなじみ深い家具は木材が多いのではないかと思います。
椅子や机、棚などが最たる例ではないでしょうか。
木材を使いたいポイントに肌触り、使い込むことで出る味、ぬくもりがあると私は思っています。
しっかりと作った家具は年数を重ねることにあでやかになり身体になじみます。
最初は少しざらつきや触り心地に違和感を感じるかもしれませんが少しづつ摩耗して手触りはよくなり
あっという間にずっと触っていたい木目になります。
また木材はとても細かい微調整ができます。
椅子ならばある程度の原型ができてからお客様の体形、座るときの癖、様々なことを考慮して微調整を重ねられます。
こうして作った椅子は何十年も使え孫の代まで、なども夢ではありません。
木製の椅子は座り心地が固くお尻が痛くなりそう…、という声をたまにお聞きしますが
身体に合わせた椅子では痛くなりにくく、体にフィットします。
テーブルも毎日磨いていると艶が出てきて味のある仕上がりになります。
木材は使い込めば使い込むほど馴染み期待に応えてくれる素材です。
家族と一緒に成長していく家具というのは素敵ではないでしょうか
そんな家具への思いを一つでも叶えたいというのが弊社の気持ちです。
私たちも製作した家具は子供のように思っており、お客様の下で立派に役立っていることを祈っています。
ずっと使い続けられる家具をお求めの場合お気軽にお問合せ下さい。