茨城県常総市に自社工場を構え、東京都をはじめ関東近郊や全国を対応エリアとして家具製作事業を展開しております。
MAX FURNITURE(マックスファニチャー)です。
飲食店などの店舗用、オフィスなどの業務用、一般のご家庭向けの一般用など、幅広い用途の家具を設計・製作しています。
こんにちは。
本日は机の天板の木材についてご紹介しようと思います。
木材は種類ごとに異なる特徴をもっておりそれぞれが様々な場所で活躍します。
では机にピッタリの木材とは?
というところに焦点を当てて書いていこうと思います。
杉無垢材
どっしりとした印象になるのが特徴。
木目が美しく節が目立つTHE木材!といった風体です。
やはり木と言えば、というものをお求めの方におすすめしたい木材です。
無垢材特有の節や木目で表面に凹凸を感じるのでデスクや書き物机の天板としては要検討かもしれません。
パイン集成材
鮮やかな木の色がまぶしい木材です。
白を基調としたさわやかな雰囲気に合い、カフェやリゾート風のインテリアにピッタリです。
加工がしやすくお値段も手ごろな優秀な木材で特に集成材は反りも少なくテーブルには最適です。
部屋の雰囲気が明るくなるのでダイニングテーブルなどの大きな机にいいですね。
ラバーウッド
かたい木材でデスクや書き物机に最適な木材と言えばこれ。
机の主な使用用途としてものを書く、仕事をするというのは多く当てはまることと思います。
そうなると紙を直に敷いての書き心地というのは机選びで外せない要素になってきます。
明るめの色をした木材で見た目同様柔らかく滑らかな手触りで安心感のある素材です。
とても固い素材なのでお子様のいるご家庭は角などに要注意です。
クッションを付けたり角を丸くしてもらうことをお勧めします。
ウォールナット材
かたく重厚な仕上がりになることが特徴。
高級木材と呼ばれておりかたいけれど加工がしやすく職人さんから好かれている木材です。
艶のあるブラウンで高級感をお求めの際には最適です。
整った木目とほかの木材では見られない色合いが人気で
使い込むことにより変化する色と手触りがウォールナットを高級木材としての地位として支えています。
いかがでしょうか。
その他にも木材は無垢材や集成材かにもよってその風貌を変えてゆきます。
どの木材が良いのか、コストと機能性を両立させたいなど悩んだら一度お問合せ下さい。
職人の観点からご提案させていただきます!