お知らせ

投稿日:

紙について

MAX FURNITUREのホームページをご覧いただきありがとうございます。

MAX FURNITUREは、茨城県常総市に自社工場を構え、心を込めて家具を製作しています。自社工場を持つことで、デザインから製造まで一貫して管理することができ、品質の高い製品をお届けできます。

当社では、さまざまな用途に合わせた家具を製作しています。例えば、飲食店や小売店向けの什器は、店内の雰囲気や機能性を最大限に考慮してデザインします。

オフィス家具では、大型のデスクや収納など、ビジネスシーンにぴったりなアイテムを取り揃えています。また、家庭用家具では、お客様のライフスタイルやお部屋のサイズに合わせたカスタムメイドの家具を提供しています。

本日は紙についてお知らせします。

紙が誕生したのは約2000年前の中国とされています。

紙の発明の歴史
① 紙の誕生(約2000年前)
📌 紀元前100年ごろ(前漢時代・中国)
最初の紙の原型は、植物の繊維をすりつぶして作られたもの
しかし、まだ広く普及していなかった

📌 105年(後漢時代・中国)
蔡倫(さいりん) という宮廷官僚が、紙の製法を改良
樹皮・麻・ぼろ布などを使って、現在の紙に近いものを作った
これが「蔡倫紙(さいりんし)」と呼ばれ、世界初の本格的な紙の誕生とされる

② 紙の広がり
📌 7世紀(日本に伝わる)
中国から朝鮮半島を経て日本へ
聖徳太子の時代に「紙の製法」が伝来
奈良時代(8世紀)には、日本独自の「和紙(わし)」が発展

📌 8世紀(イスラム世界へ)
751年、中国とアッバース朝(イスラム帝国)の戦いで、中国の製紙技術が伝わる
その後、中東・ヨーロッパへ広がる

📌 12~14世紀(ヨーロッパへ伝わる)
12世紀ごろ、スペインやイタリアで紙の生産が始まる
14世紀にはフランスやドイツにも広がる

📌 15世紀(グーテンベルクの活版印刷発明)
1445年頃、グーテンベルクが活版印刷を発明
紙が大量生産され、書物が広まる

📌 19世紀(現在の紙の原料が登場)
木材パルプを使った紙が登場し、安価に大量生産できるようになる
それまで主流だった「ぼろ布を使った紙」から、「木材を使った紙」に変化

紙の種類の進化
和紙(日本独自の紙)
楮(こうぞ)・三椏(みつまた)・雁皮(がんぴ)などの植物を使用
丈夫で保存性が高い(千年以上持つことも!)

洋紙(現代の紙)
19世紀以降、木材パルプを主原料に大量生産

羊皮紙(パーチメント)
ヨーロッパで使われた、動物の皮を加工した紙の代用品

私たちは常に新しいデザインや機能を追求し、より良い家具を提供するために努力しています。今後も、より多くのお客様にご満足いただけるよう、挑戦を続けてまいります。

MAX FURNITURE
〒303-0041
茨城県常総市豊岡町乙3240-1
TEL:0297-44-4220 FAX:0297-44-4222

お知らせ
-, ,

関連記事

ごぼうの栄養価について

ごぼうの栄養価について

MAX FURNITUREのホームページをご覧いただきありがとうございます。 茨城県常総市に自社工場 …

みょうがの美味しい食べ方

みょうがの美味しい食べ方

MAX FURNITUREのホームページをご覧いただきありがとうございます。 茨城県常総市に自社工場 …

あんぱんの日

あんぱんの日

茨城県常総市に自社工場を構え、東京都をはじめ関東近郊や全国を対応エリアとして家具製作事業を展開してお …

施工事例  お問い合わせ