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MAX FURNITUREは、茨城県常総市に自社工場を構え、心を込めて家具を製作しています。自社工場を持つことで、デザインから製造まで一貫して管理することができ、品質の高い製品をお届けできます。
当社では、さまざまな用途に合わせた家具を製作しています。例えば、飲食店や小売店向けの什器は、店内の雰囲気や機能性を最大限に考慮してデザインします。
オフィス家具では、大型のデスクや収納など、ビジネスシーンにぴったりなアイテムを取り揃えています。また、家庭用家具では、お客様のライフスタイルやお部屋のサイズに合わせたカスタムメイドの家具を提供しています。
最近では卒業式に袴を着る事もありますね。
今日は袴についてお知らせいたします。
① 形の違い
袴には、大きく分けて 「馬乗り袴」 と 「行灯袴(あんどんばかま)」 があります。
種類 特徴 着用する場面
馬乗り袴(うまのりばかま) ズボンのように足を分けるタイプ 武士・剣道・弓道・男性の正装
行灯袴(あんどんばかま) スカートのように足が分かれていない 卒業式・女性の袴・巫女装束
② 用途ごとの袴
卒業式の袴
女子学生が振袖や小振袖と合わせて着るのが一般的
レースや刺繍が施されたモダンなデザインも人気
武道の袴
剣道・弓道・合気道などで使用される
黒や紺のシンプルなものが多い
神職・巫女の袴
巫女さんは 赤い行灯袴 を着ることが多い
神主は 白や紫の袴 を着用
男性の礼装としての袴
結婚式や成人式で、黒紋付羽織(くろもんつきはおり)と合わせて着る
袴の歴史
袴の歴史は 飛鳥時代(6~7世紀) に遡ります。
もともとは、貴族や武士の正装として着られていました。
平安時代:貴族の装いとして発展
鎌倉~江戸時代:武士の正装として広まる
明治時代:女子学生が制服として袴を着用(学習院女子部など)
現代:卒業式や特別な場で着る機会が増える
私たちは常に新しいデザインや機能を追求し、より良い家具を提供するために努力しています。今後も、より多くのお客様にご満足いただけるよう、挑戦を続けてまいります。