MAX FURNITUREのホームページをご覧いただきありがとうございます。
茨城県常総市に自社工場を構え、東京都をはじめ関東近郊や全国を対応エリアとして家具製作事業を展開しております。
MAX FURNITURE(マックスファニチャー)です。
飲食店などの店舗用什器、オフィスなどの大型家具、一般のご家庭向けの一般用など、幅広い用途の家具を自社で設計し、自社工場で製作しています。
こんにちは
たけのこが旬の季節ですね。
先日、友人に聞いたのですが、たけのこを乾燥させると日持ちがするのでお勧めと聞きました。
その乾燥たけのこを使用してメンマを作ると美味しいらしいので、今日は乾燥たけのこについてお知らせいたします。
新鮮なたけのこの季節は短く、その独特の食感と風味を一年中楽しむためには、乾燥させるのが一つの素晴らしい方法です。
乾燥たけのこは、保存性が高まり、旨味が凝縮され、様々な料理でその味わいを引き立てることができます。
乾燥たけのこの作り方は、意外とシンプルです。まず、生のたけのこは皮を剥いてから茹でます。茹でることでアクを取り除き、食感を良くするためです。
茹で上がったたけのこは冷ましてから、穂先と根元に切り分け、長さ3~4cm、厚さ5mm程度にスライスします。
これにより、乾燥させやすく、戻した時に使いやすいサイズになります。
次に、スライスしたたけのこの水気をよく切り、野菜・果物干し専用のネットや普通のザルに重ならないように並べて天日干しにします。
3~5日程度干したら、乾燥たけのこの完成です。ただし、水分が残っているとカビの原因になるため、カラカラになるまでしっかりと干すことが重要です。
乾燥たけのこの戻し方も簡単です。完全に水分を抜いた乾燥たけのこは、水に戻してから調理に利用します。
戻す際は、さっと水洗いした後、たっぷりの水を張ったボウルに入れて30分前後置いておきます。
穂先の方が早く軟らかくなり、根元の方は少し時間がかかります。急いでいる場合は、ぬるま湯に入れると早く戻ります。
乾燥たけのこは、炒め物や味噌汁などに加えるだけでも十分美味しく食べることができます。また、炊き込みご飯やちらし寿司の具材、ラーメンのトッピングとしても活用できます。根元の部分は煮物に使うと味がしみこんで美味しくなります。乾燥たけのこの使い方は、どの部分を使用しているか、どのくらいの厚さや大きさに切っているかで臨機応変に調理することが大切です。
保存方法としては、乾燥たけのこを乾燥剤と一緒にジップロックや密閉容器に入れて保存します。完全に水分が飛んでいる場合は、冷暗所に置いておくだけで半年程度は長持ちします。しかし、僅かでも水分が残っているとカビの繁殖が予想されるため、心配な場合は冷凍保存に切り替えることもできます。
乾燥たけのこを作ることで、旬の時期だけでなく、一年中たけのこの美味しさを楽しむことができます。