こんにちは。
茨城県常総市に自社工場を構え、東京都をはじめ関東近郊や全国を対応エリアとして家具製作事業を展開しております。
MAX FURNITURE(マックスファニチャー)です。 飲食店などの店舗用、オフィスなどの業務用、一般のご家庭向けの一般用など、幅広い用途の家具を設計・製作しています。
今までも広葉樹や針葉樹についてお伝えしてきましたが、今回は久々に広葉樹のアオダモについてお知らせしますね。
広葉樹の葉っぱは、広くて平べったい形をしています。
形は非常にいろいろなものがあって、つるんとした楕円のような形から、モミジのようにギザギザ切れ込みが入ったもの、
トチのように何枚かの葉っぱが集まって一つの葉になっている“複葉”というタイプなどがあります。
今回お知らせしたいのはアオダモです。
■■アオダモ■■
アオダモのアオの由来は、雨上がりに樹皮が緑青色になること、枝を水に浸けてしばらくすると水が青を帯びた色になること、
高級感を出すために黒墨に加えて青墨を作るための着色剤として利用されたこと、青い染料に利用されたことなど諸説あります。
日本では北海道から九州までの山地に広く分布している。南千島や朝鮮半島にも自生している。よく街路樹や公園木として植樹されることも多い木です。
樹高は多くは5mほどだが、樹高が約15m、太さが50-60cm程に達するものもある。
成熟した木の樹皮は滑らかだが地衣類が付着し白っぽいまだら模様ができることが多いです。
イスやフローリングなどにによく使われる木材です。
アオダモは、一般に材質は硬くて強いのですが、アオダモは硬いだけではなく、粘りがあり、しなやかな性質なのでテニスラケットやスキー板などのスポーツ用具にも使われています。
有名なのは野球の木製バットですね。1本の木から4本のバットが取れます。
有名なイ〇ロー選手はアイダモ材のバットを好んで使用していたそうです。
お手入れはマメに塗装を塗り直すことをすれば、いつまでも気持ちよく使えます。
アオダモは最初は白っぽい明るい木の色ですが、年月と共に濃い、ややグレイッシュな飴色へ変わります。
味が出て愛着がわきますね。
MAX FURNITUREでは、ただいまスタッフを募集しております。
「モノづくりが好きなんだよね」とか「手に職をつけられたらいいな」と将来を真剣に考えるそんなあなたにピッタリ!
全くの未経験での仕事って難しくないかな?と不安を持たれている方もいらっしゃるのではないでしょうか?
MAX FURNITUREでは採用後は業務用・一般用を問わず幅広い家具製作に携わりながら、家具職人としての実力を伸ばすことができます。
経験者は能力に応じて給与面で優遇しますが、未経験者からのご応募も大歓迎です。
最初は簡単な作業からスタートし、家具づくりのノウハウを一歩ずつ学べるように教育制度を整えています。
「実際の仕事の様子は?」や「どんな家具をつくっているの?」など、素朴な疑問もお気軽にお問い合わせください。
みなさまと一緒に家具製作できる日が来ることを、スタッフ一同心より楽しみにしています。