こんにちは。
茨城県常総市に自社工場を構え、東京都をはじめ関東近郊や全国を対応エリアとして家具製作事業を展開しております。MAX FURNITURE(マックスファニチャー)です。
飲食店などの店舗用、オフィスなどの業務用、一般のご家庭向けの一般用など、幅広い用途の家具を設計・製作しています。
10月になりました。
昨日10月1日は、十五夜、中秋の名月でしたね。
朝は雨だったのでお天気が心配でしたが、午後からは晴れてお月様が見えていました。
お月見団子を買い忘れて、作れないかなと家にあるもので試行錯誤してみたのですが。
どうせならカロリー糖質オフのお団子にしようと、オオバコとプロテインを使ったレシピを調べまして。
ざっくり作ってみたものがこちら・・・
みたらしのタレもラカントシロップと醤油で作ってます。
糖質オフは完璧なのですが。
丸く成型するのは無理です。
食感が完全にこんにゃくです。
失敗です。
私が食べたかったのは、もっと粉っぽい白いお団子です・・・
今日上新粉買って帰ります・・・。
お月見の団子も地域によって違いがありますよね。
広島出身の私はどんなお団子だったかしらと・・・丸くて串に刺さってるのが一般的かなあ。
色々調べていたら、広島浄土真宗安芸門徒、団子汁というのが出てきて、これ実家で食べていたわと!懐かしい味を思い出しました。
甘いのなら祖母が良く作ってくれたのは、葉っぱに包まれた平たい餡入り柏餅かな。
食べたいなあ。
お月見団子の地域分布を調べてみました。
イラストなどで良く見る山積みのお団子は、関東の白丸タイプですね。
どのお団子も美味しそうでした。
十五夜の風習は平安時代が始まりで、秋が収穫時期となる里芋やサツマイモを供え、五穀豊穣を祈る行事であったようです。
だから、里芋型のお団子があるんですね。
お月見が庶民の風習として定着したのが江戸時代で、お芋の替わりにお米で出来たお団子に。
ススキは、豊穣の象徴として代表的な稲穂の代わりに供えられるようになったそうです。
何の疑問もなく受け入れていたススキやお団子にも意味があったのですね。
Photo by:かとりし
今晩は必ず団子汁を作って、デザートは柏餅です。
忘れないように粉!!買って帰ります。
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