MAX FURNITUREのホームページをご覧いただきありがとうございます。
MAX FURNITUREは、茨城県常総市に自社工場を構え、心を込めて家具を製作しています。自社工場を持つことで、デザインから製造まで一貫して管理することができ、品質の高い製品をお届けできます。
当社では、さまざまな用途に合わせた家具を製作しています。例えば、飲食店や小売店向けの什器は、店内の雰囲気や機能性を最大限に考慮してデザインします。
オフィス家具では、大型のデスクや収納など、ビジネスシーンにぴったりなアイテムを取り揃えています。また、家庭用家具では、お客様のライフスタイルやお部屋のサイズに合わせたカスタムメイドの家具を提供しています。
私たちの家具は、デザインから製造までの全工程を自社で行っています。デザイン段階では、どのような機能が必要か、お部屋の雰囲気にどのように合うかを細かく考えます。
そして、製造段階では、厳選された素材を使い、熟練の技術で仕上げています。すべての工程において、クオリティを最優先にしています。
私たちは常に新しいデザインや機能を追求し、より良い家具を提供するために努力しています。今後も、より多くのお客様にご満足いただけるよう、挑戦を続けてまいります。
昨日に続き、クリスマス関連の事をお知らせいたします。
なんでサンタさんの服は赤なんでしょうか?
それは・・・
1. 聖ニコラウスの伝統
サンタクロースのモデルとなった聖ニコラウス(4世紀頃)は、小アジア(現在のトルコ)のミラ(Myra)の司教でした。
当時の司教は赤いローブ(カソック)を着ていたため、この伝統がサンタクロース像の基盤となった可能性があります。
2. 19世紀以前のサンタクロースの服装
サンタクロースの前身である「聖ニコラウス」や「シンタクラース(オランダ版サンタ)」は、地域によって異なる服装をしていました。
青、緑、茶色など、色のバリエーションが多く見られました。
アメリカでのサンタクロース像が形成される前は、服の色に統一性がなく、特に赤が決まっていたわけではありませんでした。
3. アメリカでのサンタクロース像の確立
1823年の詩「聖ニコラウスの訪問(A Visit from St. Nicholas)」
この詩(現在では「クリスマス・イヴの一夜」として知られる)では、サンタクロースの特徴が詳しく描かれました。ここでのサンタは「小柄な妖精のような姿」で、服の色については特に言及されていません。
19世紀後半のイラストレーター、トーマス・ナスト(Thomas Nast)
ナストは、アメリカでサンタクロースのビジュアルを定着させた人物です。彼の描くサンタクロースは赤い服を着ていることが多く、現在のサンタ像の原型となりました。
ナストは、サンタを太った老人として描き、赤を含む様々な色で描写しましたが、赤が目立つようになったのは後年のことです。
4. コカ・コーラ社の広告による影響(1930年代)
現在の「赤い服を着たサンタクロース」のイメージが世界的に定着したのは、コカ・コーラ社の広告キャンペーンが大きな役割を果たしました。
1931年、イラストレーターのハッドン・サンドブロム(Haddon Sundblom)**が、コカ・コーラの広告用に描いたサンタクロースが、赤い服を着た優しい老人の姿でした。
サンドブロムのサンタは、コカ・コーラのブランドカラー(赤と白)に合わせて描かれ、世界中に広まりました。
このキャンペーンは、赤い服を着たサンタクロースのイメージを普及させ、他の色のサンタ像が次第に忘れられる原因となりました。
5. 赤の象徴的な意味
赤は暖かさや幸福を象徴する色で、クリスマスのシンボルである緑や白とよく調和します。
冬の寒さや暗さを和らげる「喜び」や「エネルギー」を感じさせる色として、赤は非常に効果的です。
もう少しでクリスマス。
由来等調べるのも楽しいですね。