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こんにちは。
明日高校野球の決勝ですね。楽しみです。
本日は甲子園の歴史について
甲子園とは、兵庫県西宮市にある野球場で、高校野球の全国大会やプロ野球の試合が行われる場所です。
甲子園の名前は、中国の古代暦法である干支に由来しており、西宮神社の敷地内にあった旧球場が建設された年が甲子年だったことから名付けられました。
甲子園の歴史は、1915年に旧球場が完成したことから始まります。
当時はまだ高校野球の全国大会はありませんでしたが、1924年に第1回全国中等学校優勝野球大会(現在の夏の甲子園)が開催され、全国から24校が参加しました。
その後、春の選抜高校野球大会も1936年から始まり、夏と春の2回、甲子園で高校野球の頂点を決める大会が定着しました。
甲子園は、高校野球の聖地としてだけでなく、プロ野球の舞台としても多くの名勝負や名場面を生み出してきました。
1934年にはベーブ・ルースを含むアメリカ大リーグ選抜チームと日本選抜チームとの試合が行われ、日本の野球レベルの向上に大きく寄与しました。
また、1950年には日本プロ野球初のオールスターゲームが開催され、以降も定期的にオールスターゲームや日本シリーズなどが行われています。
甲子園は、日本の野球史において重要な役割を果たし、多くの選手やファンにとって、憧れや思い出の詰まった球場です。
友人のお子さんは高校球児で惜しくも甲子園に行くことはできませんでしたが、今2年生なので来年に期待ですね。