茨城県常総市に自社工場を構え、東京都をはじめ関東近郊や全国を対応エリアとして家具製作事業を展開しております。
MAX FURNITURE(マックスファニチャー)です。 飲食店などの店舗用、オフィスなどの業務用、
一般のご家庭向けの一般用など、幅広い用途の家具を設計・製作しています。
こんにちは。
夏といえば、怪談や妖怪といった少し怖いもののイメージがあります。暑いからあえて背筋が凍るような話をして、涼をとっていたのでしょうか？今は本当に苦手ですが、私も小学生の頃に怖いマンガや怖い話が流行っていて、怖いけれど最後まで知らないのも怖くて最後まで頑張って聞いたりマンガを読んだりしていた時もありました。
今は絶対に嫌ですね。
今日は日本の妖怪を都道府県別にお知らせしようかと思います。
いくつ知っている妖怪いますかね。
北海道
コロポックル
恥ずかしがり屋の小さな妖精です。アイヌ語で「フキの葉の下に住む人」という意味で、雨の日にはよく、フキの葉の下で雨宿りをしているそうです。かわいい♡狩りや魚釣りが上手ですが、恥ずかしがり屋の為に滅多に人前にはでてこないようです。
会ってみたいですね。
青森県
河童
河童は聞いたことありますよね。河童のキャラとかもありますよね。
青森県の河童伝説は10歳くらいの女の子に化けて、人を水の中に誘い込むと言われています。昔溺れそうになった子供を助けたところ、その子の体から50㎝くらいのメドチ(河童)が出てきて、川に逃げていったとも言われています。
岩手県
座敷わらし
座敷わらしも聞いたことあるかと思います。座敷わらしは古い家などに住み着く、子供の姿をした妖怪です。住み着いた家は栄えると言われています。小学校に現れて、子供と一緒に遊ぶ姿が見られたという話もあります。けれど不思議な事に大人や年の大きな子供には座敷わらしの姿は見えないようです。
宮城県
化けぐも
強力な糸をあやつるくもで、川のふちで男が釣りをしていたら、一匹のくもが男の足に何度も糸を引っかけてきた。男がその糸を大きな木の根っこにつけると、木は水の中に引きづり込まれていって、中から「かしこい、かしこい」という声がしたと。それからこの淵は「賢淵(かしこぶち)」と呼ばれるようになったそうです。木を身代わりにした男をくもがほめたのかもしれません。
秋田県
五ひきの鬼
昔、秋田県男鹿市あたりに悪さをする五ひきの鬼がいました。困った村人達は鬼に「一晩で千段の石段をつくれ。できたら言うことを聞く！できなかったら村を出て行け！」と言ったそうです。あと一段になった時、村人が一番どりの鳴き真似をしたら、鬼達は朝が来たと思い村から逃げ去ったそうです。「なまはげ」はこの鬼の話がもとになっていると言われています。鬼の格好をした人が「怠け者はいないか？」と家を回って赤ちゃんが大泣きしているのはニュースでよくみますね。
山形県
雪女
吹雪の夜に現れる雪の精霊。白い衣を着ていて、肌は透き通るように白く、体は氷のように冷たい。雪女の話が伝わる小国町(おぐにちょう)は一冬で約2mの雪が積もります。夜泣きをする子供の声がすると雪女が村の家を一軒一軒訪ねて、障子をさすっていると言われています。
福島県
鬼ばば
昔、安達ヶ原(今の二本松市)の岩屋に旅人を襲う鬼ばばがいた。そのことを知らずに岩屋に泊まった旅のお坊さんが「見てはいけない」と言われた部屋を覗いて正体を知ってしまった。逃げ出したお坊さんは追ってきたおにぎりばばと戦い、退治したそうです。
色々な伝説ありますね。また機会がありましたら次は関東地方の妖怪をお知らせしますね。
MAX FURNITUREでは、自社工場における“製作家具”にこだわり、お客さまのご要望・ご予算に沿って一点ずつ丁寧に設計・製作します。
大量生産の規格品にはないクオリティとバラエティで、みなさまのニーズにお応えします。
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