茨城県常総市に自社工場を構え、東京都をはじめ関東近郊や全国を対応エリアとして家具製作事業を展開しております。MAX FURNITURE(マックスファニチャー)です。
飲食店などの店舗用、オフィスなどの業務用、一般のご家庭向けの一般用など、幅広い用途の家具を設計・製作しています。
こんにちは。
外出自粛が続いているので、休日は家で出来ることをして過ごしています。
私の趣味は絵を描くことなので最近はそればかりですが、子供の頃に使っていた画材とはずいぶん変わってしまいました。
20数年前はデジタルはまだ出始めで、主にコピックというアナログのアルコールマーカーを使用していました。
コピックは建築やデザインの仕事などでも使われていますね。
数年前に絵を描くことを再開して、画材をどうしようか迷った時に、私がメインに選んだのは未経験のデジタルでした。
デジタルの利点は、空き時間に少しづつ、省スペースで出来るということです。
アナログの場合、まとまった時間と作業スペースを確保してやらないと、途中で止めることが難しいので。
大学で学んだ日本画などは、更に広いスペースと膨大な時間が必要で、卒業後は一切描く機会もありませんでした。
自分の部屋があれば画材も出しっぱなしで自由に出来ますが、家族優先の主婦の立場では色々と難しい事が多いですね。
最初はPCで描いていましたが、iPadを購入してからはそれしか使わなくなってしまいました。
合間時間に少し描いて、家事をして、また合間に描く。
PCより更に手軽で便利になったなと感じます。
しかし、今の若い子たちは、アナログ絵に戻ってきていると聞きました。
スマートフォンの進化で、PCを持たない人が増えているんでしょう。
PCにしろ、タブレットにしろ、デジタル絵は初期投資にかなりの金額がかかりますので、若い人には難しいというのもありますね。
スマートフォンのアプリでも絵は描けますが、画面は小さいですし、スマホを持たない年齢からアナログに慣れてしまっていたら、わざわざデジタルで描こうとは思わないのかもしれません。
私も、メインはデジタルを選んだのですが、アナログも好きなので一通り揃えています。
アルコールマーカーは一本400円するなかなかの高級品です。
子供の頃はお小遣いを貯めて少しづつ買い揃えましたが、今はまさに”大人買い”出来ますね。
それでも、10万~するタブレットやPCよりは、初期費用は安いんですよね。
一周回ってまたアナログが主流になる時代がやってくるのでしょうか。
デジタル絵が主流になってまだ20年も経っていないのに、更に10年後20年後はどうなっているのでしょうね。
実はアルコールマーカーは、20年以上前のものでも普通にインクが残っていれば使えるので、もしお子さんがお絵描きを卒業してしまっても、大事に保管して欲しいなと思います。
大人になって、子供の学校関係でPOPやポスターを描いたりする場面で20年前のアルコールマーカーが活躍しているという話を、友人から聞きます。
私は捨ててしまったので、勿体なかったなと後悔しています。
デジタル、アナログ、それぞれに良い点不便な点があり、一長一短ですね。
どちらも廃れる事無く残ってくれたらいいなと思います。
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