茨城県常総市に自社工場を構え、東京都をはじめ関東近郊や全国を対応エリアとして家具製作事業を展開しております。MAX FURNITURE(マックスファニチャー)です。
飲食店などの店舗用、オフィスなどの業務用、一般のご家庭向けの一般用など、幅広い用途の家具を設計・製作しています。
こんにちは。
本日は塗装に関する家具のお手入れをご紹介していこうと思います。
まず家具の塗装は数種類に分けられており現在ポピュラーなのは以下の4点です。
・ウレタン樹脂塗装
こちらは最もよく見かける塗装で、ツヤがあり水と汚れに強いのが特徴です。
・オイル塗装
木製家具、と言うとこちらを思い浮かべる方は多いのではないでしょうか。
木の特徴を活かせること、定期的なメンテナンスが必要なのが特徴です。
・UV塗装
モダン家具などによく使用されている透明感の強い塗装です。
傷に強い反面衝撃に弱く一度欠けたり割れてしまうと修理をするのが難しいです。
鏡のようにつやつやした表面と水や汚れに強いのが特徴です。
今回はお手入れではなく補修の方がイメージがつかみやすいでしょうか。
毎日の拭き掃除、定期的にワックスやオイルなどで磨きます。
これが一般的な家具のお手入れ方法です。
汚れた時に拭くだけでなく一度から拭きをして固く絞った雑巾で拭くと清潔感も家具も長持ちします。
また水分に弱い塗装もあるのでなるべく水気をよく切ったもので拭くのがおすすめです。
つやつやした仕上がりの塗装は砂などの細かい粒子が付着しているときに強く拭いてしまうと傷の元になるので
先に軽く箒をかける、優しくからふきをすると傷つけずに取り除くことができます。
しかしずっと使っているとどうしても塗装は剥げてきてしまいます。
ワックスなども思っている仕上がりにならない場合や家具そのものに傷がつく場合もあります。
その場合は塗装を塗りなおすことをお勧めします。
時間が経つにつれて違う色合いのものがよかった、形は気に入ってるけど今のお部屋の雰囲気には、
大事にしていたけど劣化を感じている、などそういったお悩みは増えていきます。
ホームセンターなどで同じ塗料は売っているので自分で塗ることもできます。
端に塗って質感を確かめてから全体を塗っていきます。
しかし工程自体は簡単に見えますが塗料をむらなくまんべんにというのは難しいです。
一人用の小さな椅子やテーブルより大型のものは業者などに頼むのがいいですね。
ホームセンターなどでは塗るだけでアンティーク調やゴールド調になる塗料も売っているので
塗る楽しみを見つけて自分の好きな家具をもっと好きになるようリメイクするのも愛着がわきそうですね。
MAX FURNITUREでは、飲食店などの店舗向け・業務用・一般のご家庭向けなど、幅広い用途の家具製作についてご注文を受け付けております。
自社工場における“製作家具”にこだわり、お客さまのご要望・ご予算に沿って一点ずつ丁寧に設計・製作します。
大量生産の規格品にはないクオリティとバラエティで、みなさまのニーズにお応えします。
テーブル・机・収納棚など一点ずつから内装全体のプランニングまで柔軟に承ります。
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