こんにちは。
茨城県常総市に自社工場を構え、東京都をはじめ関東近郊や全国を対応エリアとして家具製作事業を展開しております。MAX FURNITURE(マックスファニチャー)です。
飲食店などの店舗用、オフィスなどの業務用、一般のご家庭向けの一般用など、幅広い用途の家具を設計・製作しています。
最近はいい時代になったのかな、とたまに思うようになりました。
SNSの普及やネットでの買い物の多様化により
昔は手に入りづらかったものが簡単に手に入るようになったり
どこそこの機材はこんな性能だと教えてくれたり。
学生のころから趣味でイラストを描いているのですが画材はいいお値段します。
こだわらなければ紙と鉛筆だけでももちろんかけます。
でもどうせならばと様々な画材に手を出したくなります。
油彩をやったときはキャンバスからテレピン油、絵の具、服も汚れていい服やエプロンが必要です。
イラストを描いている方ならコピックというペンをご存じでしょうか、
コピックも私が使っていたときは1色300円くらいしました。しかも町にある文房具屋では売っておらず画材屋や大きな専門店などでしか手に入りませんでした。
色鉛筆は安価で手に入りやすくてと思いますが一式で買うと意外と高いです。
社会人の今ならともかく学生時代となるとなかなかの痛手の値段でした。
それに使ってみると24色では足りず違う色を少しづつ集めていかなければならなくなります。
画材も出しているメーカーによって特徴があります 当時はレビューや評判を簡単に調べられなかったので使って試してみるしかありませんでした。
レビューが見れて使って書いている作品が見れて専門店に行かずとも買えていい時代です。
本当にいい時代になったと思うのが本のデジタル化でしょうか。
本のデジタル化には賛否両論ありますが私は賛成です。
本をたくさん持っているとやはりかさばります、場所を取りすぎたので売った本もあります。
そう考えると巻数の多い本はデジタルでほしいですね。
本のデジタルで本領を発揮するのは漫画や最近の本ではなく稀覯本や本屋にはおいていないタイトルのものだと思います。
10年前の本を探そうとすると本屋には意外とおいていなくて古本屋に行ったりします。
近年では歴史的価値がある本がPDFで読めるようになったりしています。
昔から実物を見てみたいと思っていた本が自宅で携帯から読める
これを知ったときは衝撃でした。 文明の発達の恩恵はすさまじいですね。
それに置いて行かれないようにしなければなりませんが…。
それでは今回はここで失礼します。