こんにちは。
茨城県常総市に自社工場を構え、東京都をはじめ関東近郊や全国を対応エリアとして家具製作事業を展開しております。MAX FURNITURE(マックスファニチャー)です。
飲食店などの店舗用、オフィスなどの業務用、一般のご家庭向けの一般用など、幅広い用途の家具を設計・製作しています。
また新しく台風の予報が出ましたね。
台風などで気圧が下がると動けなくなってしまうので勘弁してほしいです。
皆様はご家庭で台風には備えているでしょうか。
昨今地震や異常気象などで備蓄を始めている方もいのではないでしょうか。
今回は台風に備えることについて書いていこうと思います。
地域で定められている災害マップを見たり市から推奨されている備蓄をするのは基本ですね。
窓の養生
マンションや高層階だから異物が飛んでこないと思っていたりすると意外なものが飛んできたりして
窓が大変なことになってしまします。
そのため窓は「養生」することをお勧めします。
養生とは本来のあるべき姿でいられるよう、保護をすること。という意味でして
建築や設計では傷がつかないようシートなどで保護することを養生と言います。
窓は基本的に米の字のようにテープを貼ります。
そうすることで風でモノが飛んできてガラスが割れても破片が飛び散らないようになります。
それでも強度が心配な場合や周りに飛んできそうなものが多い場合は段ボールやブルーシートを間に挟んで養生すると強固になります。
また雨戸を閉めていても窓ガラスが割れることはあるので雨戸を閉めていても養生売ることをお勧めします。
避難経路の確認
お住いの市区町村から出ているハザードマップの確認し、高台の場所や洪水が起きた際にどこに避難するべきか把握します。
避難経路の確認も必要です、特に川や海が近い方は河川が氾濫している際はどのルートから避難できるか覚えておいたほうがよいでしょう。
お年寄りや小さなお子様がいるご家庭も段差や歩きにくい道がないかどうかのため一度散歩をしてみるなど良いかもしれません。
非常用品を備える
台風が来るとすべてのライフラインが途絶える可能性があります。
懐中電灯、非常用食料、水、ライターやマッチ、タオル、携帯ラジオ
など3日~7日はしのげるくらい備蓄しておきましょう。
水や食料はローリングストックと言って日常から多めに備蓄しておき古いものから使っていくという方法です。
そうすると賞味期限が切れていたりどこに置いていたかなど忘れないので便利です。
防災に使える消耗品なども同じ方法でストックしているといざというとき困りません。
以上簡単に説明しましたが役に立ったでしょうか。
異常気象や台風、地震が多い日本では災害対策は重要なものとなります。
コロナなどで大変なご時世ですがめげずに頑張りましょう。