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こんにちは。
あじさいは、アジサイ科アジサイ属の落葉低木の一種で、日本の本州、四国、九州の山地や野原に自生しています。
あじさいはあつさいという古名があり、「あつまりぐさ」を略した言葉であづ (集まる)とさい (真藍)の2つの言葉が合わさってできたと言われています 。
七変化と言われるのは、花色が緑色から黄緑色、緑白色、白色、碧色、桃色、褐色と移り変わることから言われています 。
また、紫陽花 (アジサイ)と名前をつけたのは中国に唐時代の詩人白楽天によってと言われています 。
アジサイの花を乾燥さものは解熱剤になったり、マラリアに聞くと言われています 。
また若葉を乾燥させてものを揉んでご飯にかけて食べる風習が日光の方にはあったようです 。
あじさいは梅雨から初夏にかけて開花し、白、青、紫または赤色の装飾花をもちます。
装飾花は大部分が中性花からなり、4枚の萼片が大きく変化したもので、花弁状で目立ちます。
中央にある両性花は極小で目立たず、退化した雄蕊10本と雌蕊3 – 4本があります。
数え方は「◯朶(だ)」といいます。母種のガクアジサイでは、花序の頂部がたいらで両性花が多数あり、密集した両性花の周囲だけに装飾花(中性花)がみられますが、アジサイ(ホンアジサイ)やセイヨウアジサイではほとんどが装飾花となっています。
あじさいは土壌のpHが酸性だと青系に、アルカリ性だと赤系に、中間だと紫系になります。
しかし、品種改良されたものは色が変わらないものが多いです。
日本は火山地帯で雨も多く弱酸性の土壌が多いため、青系や紫系が主流ですが、欧州ではアルカリ性の土壌が多いため、赤系が主流となっています。
美しい青紫のあじさいは、日本だからこそなんですね。
あじさいは人気が高く、盛んに品種改良されているので、多種多様な品種があり楽しめます。
梅雨空の下、美しく咲くあじさいは私たちの心を和ませてくれるものです。梅雨ならではの風情をぜひ愉しんでくださいね。