茨城県常総市に自社工場を構え、東京都をはじめ関東近郊や全国を対応エリアとして家具製作事業を展開しております。
MAX FURNITURE(マックスファニチャー)です。
飲食店などの店舗用、オフィスなどの業務用、一般のご家庭向けの一般用など、幅広い用途の家具を設計・製作しています。
こんにちは。
明日は節分ですね。
地味な行事に見えて意外と盛り上がっている、そんなイメージを持っています。
豆まきは個包装に入った豆をちょこっと投げるだけ、もしくは食べるだけ。
恵方巻も我が家は切ってテレビを見ながら食べます。
食べる事だけ残った節分という感じです。
今までは緩くやっているという感じでしたが今年は無病息災のために少しだけまじめにやろうかなと意気込んでおります。
節分といえばやはり豆まき。なぜ豆を投げるのかご存じでしょうか。
魔を滅すると書いて魔滅という語呂合わせです。
古来より日本ではこのような語呂合わせがたくさん存在しますが豆はその体に見合わぬ役ではないかと思ってしまいます。
また、もともと神社では散供という穀物を投げて場を清める考えがありました。今でもお米をまくのは目にしますね。
そしてその穀物の中で一番当たると痛いのが豆だから豆を鬼に向かってねげるようになったそうです。
豆まきには鬼を打ち払う意味と豆を恵み静まってもらうという二つの意味があり
そのため室内にも豆をまき、その場を清め豆から力をもらうため食べるというわけです。
今は飾っているところを見かけませんがヒイラギにイワシの頭も節分といえばですね。
これはヒイラギのとげを鬼が嫌うからといわれています。
イワシはイワシの匂いにつられて鬼がってくる、またはそのにおいを嫌がるなどどちらも言われているそうです。
そして節分のごちそうと言ったら恵方巻ですね。
本来は恵方をむいて丸かじりし、無言で食べきれば願い事がかなうと言われています。
起源として有力なのは商人の間で商売繁盛祈願として始まったそうです。
縁を切ることなく運を一気に頂くという意味があるそうです。具はスタンダードなものは七福神に倣って七種類が定番だそうです。
今は様々な種類の具がありますが皆さんは今年の恵方巻は決まりましたか?
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