茨城県常総市に自社工場を構え、東京都をはじめ関東近郊や全国を対応エリアとして家具製作事業を展開しております。
MAX FURNITURE(マックスファニチャー)です。 飲食店などの店舗用、オフィスなどの業務用、
一般のご家庭向けの一般用など、幅広い用途の家具を設計・製作しています。
こんにちは。
たびたび家具のお手入れの際に軽く紙やすりでこする、とご説明しています。
しかし始めて木製家具に触れる方はどの紙やすりがいいか、目地にはどのようなものがあるのか
わからない方もいらっしゃると思います。
そこで今回は紙やすりについてご紹介していこうと思います。
まず紙やすりは傷やしみがついてしまったときに表面を軽くならすために使います。
そのためウレタン塗装など表面を硬化させる塗装を使用している場合には使えないのでご注意ください。
紙やすりは裏面に番号が記載されておりその数字が小さい数字のものほど粗くなります。
木製家具のお手入れには120~240番ほどの紙やすりを使用します。
表面の傷やしみを削るように120~150番のやすりで削ります。
紙の状態だと削りにくいので木片などに巻き付けると使いやすくなります。
ここで磨きすぎるとその周囲だけへこんでしまったりするので範囲はきもち広めに浅く
そのあとも磨くことを意識して何回か重ねてやりましょう。
ホームセンターなどで紙やすりを取り付けるホルダーなどがあるのでそちらを使用するのも大変便利です。
他にも木材の仕上げに使用する紙やすりがセットで売っている商品もあるので
家具のお手入れに目覚めた場合は使いやすい紙やすりを見つけてください!
それからだんだんと番号が大きいものに変えて表面をなだらかにしていきます。
大体三回から四回ほどでつるつるとしてくるので一番番号の大きいもので仕上げ磨きをします。
仕上げが終わったらワックスやオイルで拭き上げて完了です。
やすりでどうにかなるレベルではない傷は先にパテで埋めてからやすりをかけると触った感触はわからなくなります。
その後は塗装してオイルなどで拭き上げと同じ流れです。
同じ家具をずっと使っていると愛着が湧きますね。
そんな家具をずっと使えるように大事にするのも愛情の一つです。
まだそういう家具を持っていない場合にはぜひ弊社で探してみませんか?
MAX FURNITUREでは、飲食店などの店舗向け・業務用・一般のご家庭向けなど、幅広い用途の家具製作についてご注文を受け付けております。
自社工場における“製作家具”にこだわり、お客さまのご要望・ご予算に沿って一点ずつ丁寧に設計・製作します。
大量生産の規格品にはないクオリティとバラエティで、みなさまのニーズにお応えします。
テーブル・机・収納棚など一点ずつから内装全体のプランニングまで柔軟に承ります。
お気軽にMAX FURNITUREまでお問い合わせください。